チャレンジャー・シリーズの木下グループ杯が4日、田中貴金属アイスアリーナで開幕し、男子のショートプログラム(SP)で、シニアに入って初の国際試合となった世界ジュニア選手権王者の中田璃士(MFアカデミー)が2種類の4回転ジャンプを決め、96・48点で首位発進となった。 ミラノ・コルティナ五輪銅メダルの佐藤駿(エームサービス・明大)は85・71点で3位、三浦佳生(明大)は68・44点で11位だった。

男子SPで演技する中田璃士=田中貴金属アイスアリーナ(撮影・伊藤笙子)
男子SPで演技する中田璃士=田中貴金属アイスアリーナ(撮影・伊藤笙子)

 中田は冒頭から4回転サルコー-3回転トーループ、4回転トーループを着氷。3回転アクセルも成功させ、力強く拳を握った。5日のフリーでは、3本の4回転ジャンプを投入する予定。「しっかりまとめてガッツポーズをできたら」と力を込めた。演技後、コースを変えたアクセルジャンプへの手応え、ロシア選手からの学びなどを語った中田のコメント全文をお届けする。