フィギュアスケートの世界ジュニア王者がついにシニアデビューの舞台に立った。8月23日に東京辰巳アイスアリーナ(東京都江東区)で行われた東京夏季大会シニア男子ショートプログラム(SP)で、昨季世界ジュニア選手権2連覇で今季からシニアに参戦する中田璃士(りお=MFアカデミー)が87.77点をマークして首位発進した。4回転サルコー+3回転トーループ、4回転トーループと4回転2本を成功させたが、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)では転倒。演技後は「悔しいですし、滑り足りていない」と課題と反省を吐露。ほろ苦いシニアデビューとなった17歳は今季、世界の舞台での活躍が期待されている。フリーは9月12日の最終日に実施する。


辛 仁夏
1991年より東京新聞のスポーツ記者としてフィギュアスケート、テニス、体操、サッカーなどの五輪競技からニュースポーツまで幅広く取材。2000年秋から1年間の韓国留学を経てフリーランス記者に転身し、スポーツに加え、日韓関係や韓流文化も取材対象に。人物インタビューをライフワークとし、丁寧な対話を通して、その人ならではの言葉や魅力を伝えることを大切にしている。趣味はテニスと韓国ドラマ鑑賞







