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【野球】阪神・坂本が心待ちにする広島ドラ1森下との明大主将対決

 3月上旬、まだ開幕延期が決まる前、阪神・坂本誠志郎捕手はルーキーとの再会を心待ちにしていた。広島のドラフト1位・森下暢仁投手は明大の4学年後輩。大学時代は入れ違いだったが、2人には共通点がある。

 坂本と同じように、森下は大学時代に主将を務めていた。明治43年創部。伝統校の歴代主将には高田繁、星野仙一、平田勝男、川上憲伸らそうそうたる顔ぶれが並ぶ。中日・柳を含めて投手からの抜てきは決して多くないが「人間性、姿勢から監督が判断したんだと思います」と坂本は人柄に二重丸を付ける。

 右腕は春季キャンプからアピールを続け、開幕ローテを手中に収めている。背番号18が示すように球団の期待も大きい。「勝つと思います。明治でやっていたから基本もできていると思う」。早くもシーズンでの活躍にも太鼓判を押していた。

 プロ5年目を迎えた坂本は正捕手・梅野に挑む。昨季は20試合の出場。昨年10月に右肘のクリーニング手術を受けたが、経過は良好だ。もともと捕球技術に定評があり、意外性のある打撃も魅力。スタメン機会増へ、アピールを続けている。

 「(森下に)負けないように、うちのピッチャーを勝たせないといけないですね。そういうのも含めて楽しみです」。森下にプロの洗礼を浴びせるより、投手陣に白星を贈りたい。何とも捕手らしい誓いを立て、坂本は主将対決に臨む。

(デイリースポーツ 杉原史恭)

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