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【野球】DeNA IT企業らしい技術で育成促進

 新型コロナウイルス感染防止のため、DeNAの自主練習は監督、コーチ、スタッフともに最小限の人数で対応している。その中で2軍施設DOCKではすでに設置していた計26台の固定カメラで練習風景のライブ配信やビデオ通話を活用し、選手がリモート指導を受けられる環境が整っている。

 若手育成の歩みを止めることはない。現場に出られないコーチ陣は、固定カメラの映像をチェック。選手の動きを把握した上で、ビジネスチャット「slack」、ウェブ会議システム「Zoom」で選手へ指導を行う。制約が多い状況の中、選手にとってありがたい取り組みだ。

 ドラフト1位・森(桐蔭学園)は「質問などをすぐに聞きに行ける環境ではないので、今まで以上に一日一日を大切にするようになりました」と話す。指導してくれる存在が近くにいないからこそ、コーチとの画面越しの会話は貴重な時間だ。

 大村2軍打撃コーチは「画面を通してではありますが、選手が自身の目的、実行、反省、課題のサイクルに対して考えるようになり、内面的な成長を感じています」と手応えを示す。厳しい状況でもIT企業らしい技術を駆使し、若手の成長を促している。(デイリースポーツ・山本航己)

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