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【野球】“美しすぎる売り子”の元アイドルが夢実現へ 台湾「ラミガールズ」で活動

元「マリーンズカンパイガールズ」のリーダーで、現在は「ラミガールズ」の一員としても活動する今井さやかさん
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 日本と台湾の架け橋へ-。2月28日から2日間にわたって台北・天母棒球場で開催の楽天と台湾プロ野球・ラミゴとの親善試合「2019年日台プロ野球バトルカップPowerd by台湾楽天カード」。そこにラミゴのチアグループ「ラミガールズ」で唯一の日本人メンバーとして活躍する今井さやかさん(29)の姿があった。

 今井さんはロッテが15年から3年間展開していた、売り子アイドルプロジェクト「マリーンズカンパイガールズ」のリーダーとして活動。“美しすぎる売り子”として話題を呼んだ。

 「ラミガールズは今年で2年目になります。本業の合間に、月に1回ぐらいこっち(台湾)へ来ています」と今井さん。現在もZOZOマリンスタジアムでの売り子が本職だ。

 台湾との縁は14年10月にロッテがラミゴと行った親善試合。プライベートで観戦した今井さんが台湾のファンの人たちに目に留まり、ファンページができるまでに。現地の取材を受けることもあったという。

 そこから台湾プロ野球のファンになった今井さんは、毎年開幕戦などを観戦に台湾を訪れた。その中で「台湾には売り子の文化がないんです。台湾で売り子がやりたいなと思うようになりました」という思いが募った。

 イベントなどでかかわった通訳の人らを通じて思いを伝えたところ、「ラミガールズ」での活動を勧められた。今井さんは、まずはチアとして活動し、台湾球界初の売り子へとつなげる道を選んだ。

 夢の実現には、クリアしないといけない壁もある。「台湾の球場で販売しているのは缶ビールのみで、ビールサーバーもない。応援も日本が外野席中心なのに対して、台湾は内野席が中心」という文化の違いから、売り子がビールを売り歩くということが難しい。

 それでも「日本の文化を広げられたら、台湾で売り子ができたら最高。年に何試合かだけでも実現したい」と熱い思いを語る。総勢20人のチームでただ1人の日本人として、そして夢の実現へ、日台を往復しながら奮闘を続けている。(デイリースポーツ・中田康博)

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