【芸能】橋本梨菜は天然モノ! 人気グラドルが明かす“美黒”の秘密

 黒すぎる歌手・松崎しげる、黒すぎる女子アナ・岡副麻希に続く、黒すぎるグラビアアイドルが注目を集めている。大阪府出身の橋本梨菜、23歳、ニックネームは「なにわのブラックダイヤモンド」。次々に雑誌の表紙を飾るなど、人気急上昇中の逸材だ。スリーサイズB88・W58・H85のGカップという完ぺきなプロポーションよりもセールスポイントとしている、“美黒”のこだわりに迫った。

 もともと色黒で、日焼けしやすい体質だというが、意外なきっかけで“黒ドル”は誕生した。南国への旅行が趣味で、昨年春には沖縄へ。

 「日焼け止めを塗らずに遊んで、黒くなって帰ってきたら、事務所に怒られて…。夏を先取りしすぎましたが、ネットで『黒すぎる』と話題になったんですよ。色黒キャラは周りに作ってもらえました。肌が黒い方が体が締まって見えますし、映える水着が多いんです!」

 オカンムリだったはずの所属事務所も、世間の好感触に方針転換。今では橋本がプライベート旅行のために休暇を申し出ると、こんがり日焼けして帰ってくることを期待し、仕事のスケジュールを調整してくれるようになった。

 「夏場は日本でも焼けますが、それ以外の季節は旅行先で日焼けするので、白くいるよりお金がかかります!」。日焼けサロンは一切使用しておらず、「日サロに偏見があるワケじゃないですが、日サロに行かずに作り上げたモノなので、今更行けないですよ。時間とお金をかけて積み上げてきた黒さなので!」と“天然モノ”に胸を張る。ブラックボディーのケアは、「肌が乾燥するので、クリームをいっぱい塗るくらい」だという。

 橋本には前述の松崎や岡副以外にも、芸能界には気になる“先輩”がいる。まず名前を挙げたのが、サーフィンを趣味としている女優の深田恭子だ。

 「深キョンさんが好きで、以前は白くてモチモチしたイメージだったんですが、最近の写真集を見ると結構、黒くて。『ほど遠いやろ』と皆に言われますけど、自分では1歩近づけてるかなと思ってます」。健康美が特徴的なタレント・小島瑠璃子にも、「こじるりさんも黒いですし、好きやなぁ。グラビアもしゃべるお仕事もやられていて、ああいう方になりたいです」とせん望のまなざしを向ける。

 最新DVD「恋は小麦色」には、橋本の“美黒”の魅力がふんだんに盛り込まれている。「夕日のシーンがオススメです。夕日に当たると黒さが増して。白い水着と歯しか映ってない、みたいになってますけど」と見どころをアピール。“黒ドル”へと進化を遂げて1年、橋本にとっては初めて色黒をクローズアップした作品にもなった。18日午後6時から東京・秋葉原のソフマップアミューズメント館で、同作の発売記念イベントを開催する。

 (デイリースポーツ・丸尾 匠)

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