【野球】日本ハムから移籍の巨人・石川、糸井魂で開幕1軍そして定着を狙う

 2月1日からキャンプがスタートする12球団。それに先駆けて、巨人は28日から宮崎で1軍合同自主トレが始まった。日本ハムから巨人にトレードで加入した石川慎吾外野手(23)は糸井魂を胸に開幕1軍、1軍定着を目指す。

 「1軍で結果を残すことが糸井さんに対する恩返しにもなると思う。1軍でプレーする姿を見てもらいたい」

 阪神・糸井とは12年に日本ハムで同僚。石川が2年目だった13年のオフ、自ら糸井に志願し自主トレに参加した。15年のオフまで3年連続で行い、「僕たちは結構量をやるんですけど、糸井さんも絶対に最初から最後までやる。何も手を抜かない。さらに上を目指してる姿を見て、僕もこんなんじゃダメだと思いました」と、何事も全力な姿に刺激を受け続けてきた。

 13年に糸井が日本ハムからオリックスに移籍したため、ともにプレーしたのは1年間のみ。それでも、球場で会った際は「ファームの成績見てるよ」など、常に目をかけられていたという。

 今オフ2人の移籍が決まった際には「伝統の一戦ですね」と電話で言葉を交わし、お互いの対戦を心待ちにした。「あんなに実績ある人が、実績のない人間を気にかけてくれるのはうれしい」と感謝の気持ちを語った。

 プロ5年間で年間の最高試合出場数は44。移籍初年度からの飛躍への思いは強い。巨人加入直後の宮崎秋季キャンプでは、練習試合の韓国・ハンファ戦でバックスクリーンに強烈な2ラン。持ち味のパンチ力を存分に発揮し、いきなり存在感をアピールした。

 春季キャンプも1軍スタート。それでも「特に1軍スタートって感じはない。開幕をどういう形で迎えるかが大事」と力を込めた石川。糸井と伝統の一戦で相まみえるためにも、まずはキャンプ、オープン戦で結果を残し、開幕1軍への弾みをつける。(デイリースポーツ・田中 哲)

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