スケボー女子 岡本碧優が1位通過 開が3位、四十住が4位で通過

 演技する岡本碧優(撮影・高部洋祐)
女子パーク予選 演技する岡本碧優=有明アーバンスポーツパーク
女子パーク予選 演技する岡本碧優=有明アーバンスポーツパーク
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 「東京五輪・スケートボード女子パーク・予選」(4日、有明アーバンスポーツパーク)

 世界ランキング1位の岡本碧優(15)=MKグループ=が予選4組に登場し、3回目の滑走で58・51点をマーク。この組1位、全体の2位で通過し、上位8人で争われる午後の決勝へ進んだ。

 日本勢は12歳の開心那(WHYDAH GROUP)が52・46点の3位、四十住さくら(19)=ベンヌ=が45・98点の4位で決勝進出を果たした。

 いきなり大技をみせた。世界でも数人しかできない空中で1回転半する「バックフロント540(ファイブフォーティー)」を披露すると、圧倒的な高さをみせて圧巻の滑りを見せた。

 ◆岡本碧優(おかもと・みすぐ) 2006年6月22日生まれ。愛知県出身。小学2年の時、「兄がやっていて楽しそうだった」とスケートボードを始める。12歳でデュー・ツアー優勝。18年世界選手権パーク競技に出場し5位。

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