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ソフトボール 日本連勝呼んだ19歳差継投 39歳上野喜ぶ「大きな1勝と思います」

 アイシングをする上野由岐子(撮影・堀内翔)
 2試合連続で先発登板する上野由岐子(撮影・堀内翔)
 7回から好リリーフを見せた後藤希友(撮影・堀内翔)
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 「東京五輪・ソフトボール・1次リーグ、日本3-2メキシコ」(22日、福島県営あづま球場)

 日本は難敵メキシコとの激闘を制した。タイブレークに突入した延長八回に、渥美の一打でサヨナラ勝ち。2連勝とした。

 劇的勝利の立役者は、力投の2投手だった。前日21日のオーストラリア戦に続き、この日39歳の誕生日を迎えたエースの上野由岐子が先発。鉄腕は6回0/35安打2失点、10三振と奪三振ショーを繰り広げた。

 上野は初回に失点した前日を振り返り、「昨日の立ち上がりの反省を生かして、立ち上がりを投げられた」と充実の表情。ただ完投勝利はならず「体がいっぱいいっぱい。39歳をリアルに感じた」と語った。

 「最終回はいっぱいいいっぱいでしたが、監督がきっと誕生日だから上げてくれたんだろうなという思いが伝わってきていて。期待に応えたかった。いい形で占められなくてすごく残念ですが、みんなが追いついてくれて、逆転してくれて、今日の試合、勝てたことは自分もうれしいですし、チームにとっても大きな1勝だと思います」とうなずいた。

 上野からバトンを受け取った後藤の活躍も光った。七回は無死一、二塁、タイブレークの八回は無死二、三塁のピンチを無失点でしのいだ。後藤は「あの場面で1点とられると勝ちが遠ざかってしまう。私自身、上野さんがつないでくれたバトンを自分自身で抑えて、チームが点を取ってくれるとチームの皆さんを信じて投げることができた」と振り返った。

 39歳から20歳への19歳差継投。上野は「(後藤は)力のある球を投げられる投手。後を任すのに頼もしいですし、今日のような形で、いい形でバトンを渡せるように投げていきたい」と語った。

 ソフトボールは08年の北京大会以来13年ぶりに五輪競技に復活。連覇を狙う日本は2連勝で金メダル獲得へ上々スタートとなった。

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