藤木豪心「やりきった」 サンテレビで大会報告 3月から復職「取材される側の経験生かして」
フリースタイルスキー男子のデュアルモーグル18位、モーグル23位の藤木豪心(28)=イマトク=が19日、勤務する神戸市中央区のサンテレビで大会報告を行った。
大勢の同僚に迎えられ「こんなに盛大に迎えてもらえるとは思っていなかった」と笑顔で頭を下げた。「メダルに及ばず悔しい結果だが、デュアルモーグルで自分らしい滑りができて、やりきった思い」と振り返った。
職場ではプロ野球・阪神戦中継などに携わるディレクターだが、昨年10月下旬から休職して競技に専念。今後は国内開催のW杯と全日本選手権に出場して、3月から復職する。選手生活に区切りをつけるが「取材される側の経験も生かし、密着番組などを制作してみたい」と業務に生かす構えだ。
モーグル11位、デュアルモーグル2回戦進出の妹、日菜(24)=武庫川女大大学院=ときょうだいで出場。「五輪は雰囲気も含めて他の大会と全く違う」と貴重な経験を実感したという。SNSでは阪神を連想させるアイコン画像のユーザーからフォロー申請が届いたそうで、反響の大きさに驚いていた。
◆特番 サンテレビが、藤木豪のミラノ・コルティナ五輪挑戦を追ったドキュメンタリー番組「もうひとつのスタートライン-テレビ局員 オリンピックへの挑戦-」を3月1日午後8時から放送。
