高梨沙羅の人柄にじんだシーン 早朝でもファンに笑顔→報道陣に深々と一礼 帰国会見で「感謝の気持ちでいっぱい」「たくさんの方に出迎えていただいて安堵」

 ミラノ・コルティナ五輪のジャンプ混合団体で銅メダルに輝いた高梨沙羅(29)=クラレ=が18日、同じく混合団体と女子個人ノーマルヒルで銅メダルの丸山希(27)=北野建設=らと羽田空港に帰国した。高梨は早朝から詰めかけたファンの歓声に「安堵の気持ちになった」と本音を吐露した。

 早朝にもかかわらず羽田空港には100人のギャラリーがつめかけた。「朝早くにもかかわらず本当にたくさんの方に出迎えていただきて、日本に帰ってきたなと言う安堵(あんど)の気持ちでいっぱいになりました」と語った高梨。「4度目の五輪で一番、印象が強かった瞬間が多かった。一つ何かを払拭できたような試合ができ、こうして首から銅メダルをかけることができて、支えてくださった方への感謝の気持ちでいっぱい」とかみしめた。

 取材対応後には報道陣に対しても深々と頭を下げた高梨。ラージヒル後にも「本当にチームに支えられて、自分1人ではあのジャンプをすることはできなかった。最後の最後まで寄り添ってくれたメンバーであったり、日本チームの皆さまであったり、支えてくれる、応援してくれる人たちのおかげで、自分の能力以上のものが出せた気がする。本当に自分1人で飛んでいるような感じがしなくて、そのおかげでやっと銅メダルを取ることができて、本当に自分だけのメダルではないので、みんなで取ったメダル、日本チームで取ったメダルだと思います」とコメント。その上で「だからこそ自分の今の能力のなさ、情けなさが。もっと強くなって力になれたら」と今後を見据えた。

 早朝の帰国で時差もある中、ファンに笑顔を振りまいた高梨。苦難を乗り越えて手にした銅メダルは「メダルケースに大事にしまって日本まで帰ってきた」という。その理由について「センシティブというか、壊れやすいという話を聞いていたので」と説明し、会見場を笑わせていた。

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