「金メダルは獲得できた」LH14位ジャンプ伊藤有希の言葉にSNS称賛の嵐「人格者なのが伝わってきた」「もらい泣き」「いつも素敵なんだよな」

飛躍を終え伊藤有希と抱き合う丸山希(左)。右から高梨沙羅、勢藤優花=プレダッツォ・ジャンプ競技場(撮影・吉澤敬太)
女子個人ラージヒルで2回目の飛躍を終え、勢藤優花(右)、高梨沙羅(中央)に迎えられる伊藤有希=プレダッツォ(共同)
女子個人ラージヒルで日本勢の飛躍が終わり、タッチを交わす高梨沙羅(中央)と伊藤有希(右)=プレダッツォ(共同)
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 「ミラノ・コルティナ五輪・ノルディックスキー・ジャンプ女子個人ラージヒル・決勝」(15日、プレダッツォ・ジャンプ競技場)

 4大会連続出場の伊藤有希(31)=土屋ホーム=が五輪で初採用されたラージヒルに出場。1回目は8位につけたが、2回目は距離を伸ばせず14位だった。

 高梨沙羅とともに4大会連続の大舞台。試合後、伊藤は「4度も挑戦させていただいて、メダルを取ることはできなかったんですが、今までの経験と携わってくれた方々の全てが、金メダル以上に大切なものと感じました。幼い頃からの夢だったオリンピックで金メダルを取るということは達成できたんじゃないかと思います。今までのオリンピックで空が一番綺麗に見えました」とうなずいた。

 高梨とともに女子ジャンプ界をけん引。前回北京五輪で高梨がスーツ規程違反をした際には近くに寄り添い、傷心のチームメートを支えた。今大会は団体メンバーから外れたが、銅メダルを獲得した高梨が伊藤の胸で涙する姿も多くの人の感動を呼んだ。

 伊藤は周囲への感謝を語った後、日本ジャンプ界への思いにも言及。「日本のチーム力を上げたいと思っていました。今回こうして日本チームがメダルラッシュで、男女ともにいい雰囲気だったのは本当にありがたいことですし、世界にも強いチームJAPANをアピールできたのではないかと思います」と充実した表情を浮かべた。

 自身の成績に関わらず常にチームメートへ一番に駆け寄り、後輩のメダル獲得を喜ぶ姿が話題となっていた伊藤。SNSでは試合後のコメントにも称賛の嵐で、「人格者なのが伝わってきた」、「もらい泣き」、「いつも素敵なんだよな」、「素敵な選手」、「コメントが素晴らしすぎた…」、「心に沁みる」などと大反響を集めた。

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