「なんでこんな早く決めちゃったかな」大雪で異例の打ち切りも20分後には止む ジャンプ・作山コーチ「本音をいえば30分くらい待ってほしかった」
「ミラノ・コルティナ五輪・ノルディックスキー・ジャンプ・スーパー団体」(16日、プレダッツォ・ジャンプ競技場)
五輪新採用の2人一組で飛ぶ男子スーパー団体が行われ、日本はノーマルヒル銅メダルと、ラージヒル銀メダルの二階堂蓮(24)=日本ビール=と、22年北京五輪ノーマルヒル金メダルの小林陵侑(29)=チームROY=で挑み、6位に終わり、メダル獲得はならなかった。ともに日本ジャンプ史上最多となる通算4つ目のメダルがかかっていたが、次大会に持ち越しとなった。
3回目の2人目の競技に入ったところで大雪となり、中断。その後、打ち切りが決まり、2回目までの結果で順位が決まった。3回目1人目で二階堂が138メートルの大ジャンプを飛び、2位に浮上していたが幻となった。まさかの結果に会場は騒然となった。ただ、中止決定20分後には無情にも雪は止んでいた。
作山コーチは「悔しいっていうのが率直な気持ち。選手の方が悔しいと思う。自然と戦う競技なのでしょうがないのかなと」としつつ「メダルが大きくなってきていて、遠い場所ではなかった。本当に3本目が悔やまれる。この雪はまったく想定外だったので。本音を言えば30分くらい待ってほしかった。なんでこんな早く決めちゃったのかなというふうに思います」と、悔やんだ。
