大躍進ハーフパイプ男子なぜ強い?金の戸塚優斗が自ら解説「国民性というか…妥協しない」

 「ミラノ・コルティナ五輪・スノーボード男子ハーフパイプ・決勝」(13日、リヴィーニョ・スノーパーク)

 3大会連続出場の戸塚優斗(24)=ヨネックス=が、トリプルコーク1440(斜め軸で縦3回転、横4回転する大技)のコンボを含めた異次元ルーティンで、悲願の金メダルを獲得した。また他の日本勢では山田琉聖(チームJWSC)が3位、平野流佳(INPEX)が4位、平野歩夢(TOKIOインカラミ)が7位と日本勢が上位を席巻し、層の厚さを世界に示した。

 ハーフパイプの全日程が終了した。メダルは金の戸塚、銅の山田、女子で銅の小野光希(バートン)の計3つを獲得。決勝には日本代表の男女8選手が全員進出し、日本勢のお家芸と言っても過言ではない実力を示した。

 なぜここまで日本勢が力を発揮できるのか。戸塚は「国民性というか、妥協しないで練習し続けて、少しでも嫌なところがあったらやったりとか、練習場所に最後までいたり、性格というか国民性が強さにつながっていると思う」と分析する。

 ハーフパイプの代表合宿では海外に行くことが多いが、海外選手は悪天候ならすぐに帰宅したり、滑らず練習を終えることがあるという。「でも日本人は全員が来て、(悪天候でパイプを滑ることが)できなくても他にできることを探したり、朝一から最後までいる。そこが強さの秘けつなのかな」と語った。

 平野歩夢(TOKIOインカラミ)らストイックな選手が、トップをけん引してきた意味も大きい。日本代表の層が厚いため、練習強度の基準も上がり、代表に残るための努力は必要不可欠。戸塚は「やらないとチームの中で生き残れないし、置いていかれたら残れないので」と明かした。

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