大金星のカーリング日本 蘇った自信 吉村「信じて投げられた。金メダルへ一歩ずつ積み重ねていく」 小野寺「生まれ変わって楽しもうと心がけた」 スイスを撃破

 「ミラノ・コルティナ五輪・カーリング女子・1次リーグ、日本7-5スイス」(14日、コルティナ・カーリング五輪競技場)

 日本代表・フォルティウスが昨年の世界選手権2位のスイスに逆転勝ちし、今大会初勝利を挙げた。

 日本は先攻の第1エンドで2失点。第4エンドに追いつくと、第7エンドにはスチールされそうなピンチで吉村紗也香がダブルテークアウトを決めて2得点。5-4と逆転すると、第8エンドでも1点をスチールし、6-5で迎えた後攻の最終10エンドで1点を追加して逃げ切った。

 12日の初日に2連敗スタート。吉村は試合のなかった前日のミーティングで「みんなでいろんなことを話して、もう全集中して臨みました」と振り返った。サードの小野寺佳歩は「初日が2敗から始まってしまって、これはもう割りきって生まれ変わろうということで。まずこの舞台を楽しもう。思い切り笑顔でプレーしようと心がけてプレーした」と話し合いの内容を明かした。

 吉村はこの日の自身のショットについては「序盤もドローの感覚もつかめていたし、テークもいい感覚を持てていた。自信を持ってすべて投げられたかなと思う」と胸を張り、チームについても「(初日も)ショット自体は悪くなかったので、本当に一投一投、自分たちは信じてやるだけたった。チーム全体が本当に自信を持って、信じて投げられた」と話した。

 今大会初勝利を挙げて改めて目標を問われると「私たちは金メダルを目指してやってきた。そこに向けて一歩ずつ積み重ねていきます」と力強く話した。

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