「悔しいはずなのに」失意のフリーもすぐに勝者称え歩み寄ったマリニンにネット感動「愛おしい」「本当にナイスガイ」「泣けたよ」

 「ミラノ・コルティナ五輪・フィギュアスケート男子・フリー」(13日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 男子フリーが行われ、世界王者で、SP首位のイリア・マリニン(21)=米国=は、2度の転倒を含むジャンプミス連発でフリー15位と大失速。合計264・49点でまさかの8位に終わり、米国勢は22年北京五輪を制したネーサン・チェン(米国)に続く連覇はならなかった。“4回転の神”と称される男が五輪の魔物に飲み込まれた。2本目に挑んだ代名詞の4回転半ジャンプが1回転半となると、その後もことごとく4回転が決まらない。誰もが優勝候補とみていた21歳がもがき苦しむ姿に、会場からは悲鳴が漏れた。演技後は頭を抱え、得点が表示されるとぼう然とした表情で見つめた。

 それでも現実を受け入れた後、金メダルを獲得したシャイドロフ(カザフスタン)の元に歩み寄って抱擁を交わし、健闘を称えた。その気高き姿にSNSなどでは「これだけミスして悔しいはずなのにすぐシェイドロフに声かけるマリニンすごい」、「まずシェイドロフを称えにいくマリニンが愛おしい」、「本当にナイスガイだな」、「泣けたよ」と感動を呼んでいた。

関連ニュース

ミラノ・コルティナ五輪最新ニュース

もっとみる

    ミラノ・コルティナ五輪速報

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス