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【一問一答】高木菜那「佐藤の分まで頑張ろうと思っていた」

 金メダルに輝き、表彰台の上でジャンプする高木菜那
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 「平昌五輪・カーリング女子・3位決定戦、日本5-3英国」(24日、江陵カーリングセンター)

 マススタート女子の決勝で高木菜那(25)=日本電産サンキョー=が、会心のレース運びで金メダルに輝いた。佐藤綾乃(21)=高崎健康福祉大=は1回戦2組で転倒して敗退。妹の美帆らとともに勝ち取った団体追い抜きに続き、今大会二つ目の金メダルを獲得した高木菜の喜びの声を、一問一答でお届けする。

  ◇   ◇

 -最後のスプリント勝負は何を考えた。

 「コーナーできっちりきれいに回って、インに切り込んだ。(後ろにも選手がいたが)インに切り込めるのは1人くらいだと思ったので、前にいることが重要だと思って、2番手をキープした」

 -佐藤の転倒の影響はあったのか。

 「本当は一緒に作戦を組んで1、2位を狙っていたので、ちょっと悔しいところもあるけど、佐藤が(メダルを)取れなかった分、一人で行くしかないと腹をくくった。最後での勝負を狙って、佐藤の分まで頑張ろうと思っていた」

 -金メダルを2つ獲得できたことは。

 「取りたいとは思っていたけど、まさか取れると思っていなかったので信じられない気持ちでいっぱい」

 -スパートのタイミングは。

 「米国の選手がスピードを上げたとき、いいところで(自分がついていたオランダの)イレーネ選手が出てくれた。想像通りの展開。落ち着いて最後、勝負をかけられた」

 -マススタートは自身の性格に合っていると感じるか。

 「もともと、昔サッカーをやっていて、周りを見る力がどこかでついていたから、周りを見ながらレースできたのかなとも思う。今までやってきたことは無駄じゃなかった」

 -個人で取った金メダル。団体との違いは。

 「まだあまり実感がないけれど、パシュート(団体追い抜き)とは違った重み。パシュートはみんなで力を合わせて取りに行った金メダル。今回は自分が取りたいと思った金メダル。最後取れて、いい形で五輪を締めくくれてよかった。個人種目ではまだ結果を残せていないので、もっと妹に追いつくような選手になりたい」

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