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羽生結弦の“金言”宮原&坂本へ「頑張って欲しい」 2人の「集中の仕方」を絶賛

 フィギュアスケート女子でショートプログラム(SP)4位の宮原知子(19)=関大=と同5位の坂本花織(17)=シスメックス=が22日、江陵アイスアリーナで、フリー(23日)へ向けた公式練習に参加した。3位ケイトリン・オズモンド(カナダ)との差は、宮原が2・93点、坂本が5・69点。メダル確率「0%」からの大逆転を目指す。男子で66年ぶりの五輪連覇を達成した羽生結弦(23)=ANA=は、25日のエキシビションへ向けた練習に参加し、女子2人へ“金言”を送った。

 出陣する仲間へ“金言”だ。女子SPをテレビ観戦した羽生は、宮原と坂本の演技について「違うタイプの選手だけど、集中の仕方とか、初めての五輪とは思えない」と絶賛。「彼女らなりに頑張って欲しい」とエールを送った。

 25日のフィギュアスケート・エキシビション後に開催される閉会式にも出席予定。「日本代表選手団の一人として楽しみたい」と、金メダリストとしての誇りを胸に、最後まで五輪を満喫するつもりだ。

 22日は宇野昌磨(20)=トヨタ自動車、金博洋(中国)、ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)、車俊煥(チャ・ジュンファン、韓国)とともにエキシビションへ向けた練習に参加。試合前には見せなかった穏やかな表情で、終始ご機嫌だった。

 練習開始早々には、5人が横一線に並び、ショートトラックのごとく一斉に駆け出す場面もあった。しかし先頭を走る羽生がカーブを曲がりきれず転倒。ゴンと鈍い音を立てて壁にぶつかった羽生をジーが引っ張り起こすなど、和やかムードは変わらず。その後はトリプルアクセルや4回転トーループを何度も着氷。転倒の“影響なし”を示して見せた。

 五輪連覇の感動からも日がたち「ちょっとやる気になったかな」と羽生。昨年11月に右足首を痛め、現在も痛み止めは飲み続けている。2連覇がかかる世界選手権(3月21~24日・ミラノ)出場については「未定。足首の状態が悪いということを念頭に置きながら決断したい」と話した。「エキシビションまでは量を減らさず、感覚をずらさないように。その後はいろいろ考えて」と見通しを示した。

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