「平昌五輪・ノルディックスキー複合個人ノーマルヒル」(14日、アルペンシア・ジャンプセンター)
ソチ五輪銀メダリストの渡部暁斗(29)=北野建設=が2位となり、2大会連続の銀メダルを獲得した。
1992年アルベールビル、94年リレハンメル両五輪でスキー複合団体金メダルに貢献した荻原健司氏は、2大会連続表彰台の渡部暁を「よくやった。尊敬すべき日本、世界を代表するアスリート」とたたえた。渡部暁の所属先のゼネラルマネジャーも務めており「日ごろの努力を見ている」と熱心な練習姿勢を評価する。堂々の戦いぶりでの銀メダルに「ラージヒルも二つ目のメダルは間違いない」と太鼓判を押した。