坂本花織は131・91点、日本メダル消滅 米国上回れず

演技後、悔しがる坂本花織=江陵(撮影・高部洋祐)
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 「平昌五輪・フィギュアスケート団体・女子フリー」(12日、江陵アイスアリーナ)

 日本からは坂本花織が出場し、131・91点だった。直前に演技した長洲未来(米国)を下回ったため、残るアイスダンスフリーダンスで逆転する可能性がなくなり、日本のメダル獲得が消滅した。

 冒頭の3回転フリップからのコンビネーションジャンプが単独になり、回転不足の判定も取られて得点を伸ばせなかった。思うような演技とはならなかったが、3回転-2回転の連続ジャンプの2本目を3回転にしたり、最後の単独2回転アクセルを3連続ジャンプに変更するなど、冷静にリカバリーする面もあった。

 演技後は頭を抱え、謝罪するように頭を下げるシーンもあった。

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