村元哉中、リード組62・15点 残り4組で暫定トップ

団体アイスダンスSD 演技する村元(左)、リード組=江陵(共同)
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 「平昌五輪・フィギュアスケート団体・アイスダンスショートダンス」(11日、江陵アイスアリーナ)

 日本から村元哉中、クリス・リード組が出場し62・15点を記録した。残り4組で暫定トップに立った。

 冒頭のツイズルで加点を得ると、表情豊かに氷上を舞った。最後の見せ場ローテ-ショナルリフトもスピード感を持って決め、歓声を浴びた。

 団体は男子、女子、ペア(以上、ショートプログラム)、アイスダンスのショートダンスの4種目を終えた段階で上位5チームが、フリーの演技に進める。

 採点を待つキスアンドクライには、9日の公式練習や10日の団体戦に姿を見せていなかった女子シングルの坂本花織の姿もあり、2人の演技に声援を送っていた。小林芳子監督によると「(選手村の)村外で練習」していたといい、団体戦で日本がフリーに進めば、女子フリーに出場することが濃厚だ。

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