タカマツペアが準決勝進出 マレーシア組に2-1

準決勝進出を決めVサインする高橋礼華(左)と松友美佐紀=リオデジャネイロ(撮影・棚橋慶太)
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 「リオ五輪・バドミントン女子ダブルス・準々決勝」(15日、リオ中央体育館)

 世界ランキング1位の高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)組=日本ユニシス=は、フー・カムン、ウォン・ケウェイ組(マレーシア)に2-1で勝ち、準決勝に進出した。

 第1ゲームを21-16で先取。しかし第2ゲームは相手の粘りに苦しみ、12-16と、4ポイントのリードを許す展開に。そこから追い上げたが及ばず、18-21で落とした。今大会3試合目で、初めてゲームを奪われた。

 第3ゲームはしっかりと立て直し、序盤から相手を圧倒。11-3で折り返すと、後半も攻撃の手を緩めず21-9で取った。

 宮城・聖ウルスラ学院英智高に在籍していた2007年秋からペアを組み、今年で10年目。最大の目標とする金メダルに、また一歩近づいた。

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