重量挙げ・三宅、悲壮な決意「奇跡を信じる」

 リオ五輪に出場する重量挙げ、セーリングとホッケー女子の日本代表が26日、成田空港から現地へ出発し、重量挙げ女子48キロ級のロンドン五輪銀メダリストで、腰などに痛みを抱える三宅宏実(30)=いちご=は「力を出し尽くさないと厳しい。奇跡を最後まで信じたい」と悲壮な決意を口にした。

 セーリング女子レーザーラジアル級の土居愛実(22)=慶大=は、男子470級の一斗(24)=アビーム=と兄妹出場となり、「海から戻った時にうまく気持ちを切り替えられると思う」と兄の存在が頼もしそうだった。

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