4安打の阪神・高山「あしたを大事に」
「巨人2-8阪神」(5日、東京ドーム)
阪神ドラフト1位・高山(明大)が、今季2度目となる1試合4安打の活躍を見せた。初回、先頭で左前打を放って先制に導くと、三回に右前打、六回に右前2点適時打、九回に遊撃内野安打を放った。10試合を終え、通算で48打数16安打、打率・333、1本塁打と結果を残している。
ヒーローインタビューでの一問一答は以下通り。
-初めての巨人戦で勝って受ける声援はどう響いてる。
「いや、本当にうれしいです」
-4安打。
「思い切って振っていこうと思った結果が、いいところに転がったり、いいところに落ちたりしてくれて、結果的に4安打で良かったです」
-全ての方向に打ち分けた。
「良かったです、はい」
-六回の2点適時打は試合の流れを決定づけた。
「あそこは追加点をなんとかと思っていたので、まあ良かったです」
-2度目の1試合4安打。
「うれしいことですけど、こういう日もあれば、打てない日もあるとは思うので、こういう日の次の日のあしたを大事にやりたいと思います」
-伝統の一戦を戦う気持ちは。
「雰囲気も違いましたし、そういう雰囲気にのまれることなく、自分のプレーができたのはすごく良かったです」
-あす以降に向けて。
「あしたも絶対勝ちます!」