阪神・能見が5失点で六回途中降板

 「阪神-中日」(8日、甲子園)

 阪神先発の能見が5回2/3を7安打5失点で降板した。初回にいきなり被弾。2死から平田に左越え二塁打を許すと、続くルナに左翼へ先制2ランを打たれた。

 二回以降は立ち直り、五回まで無失点。しかし、六回に崩れた。2死二、三塁から和田に左中間への2点適時二塁打。2死三塁から藤井に左翼フェンス直撃の適時三塁打を許し、安藤に交代を告げられた。

 能見は6月24日・広島戦で7回1/3を2失点、5勝目を挙げた。しかし、7月2日・ヤクルト戦では、10安打5失点で今季最短4回0/3KO。8敗目を喫していた。

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