阪神6連敗で和田監督「私の責任です」

5回、坂本の打球を捕れず、マウンドにうずくまる能見(撮影・飯室逸平)
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 「阪神2‐6巨人」(11日、甲子園)

 阪神が今季初の6連敗。巨人との最終戦を落として負け越した。

 先発・能見は5回5安打4失点で13敗目(7勝)。0‐6の七回、代打・西岡の右越え二塁打などで無死満塁とし、上本の左前適時打で2点を返したが、続く鳥谷、ゴメス、新井が凡退した。

 甲子園で巨人にカード3連敗を喫したのは15年ぶり。和田監督はシーズン初の6連敗も含め、「すべて私の責任です」と声を絞り出した。

 巨人はカード3連勝。先発・沢村は7回9安打2失点で4勝目(3敗)を挙げた。

 初回1死後、死球と連続四球で満塁とし、亀井の右前2点適時打と村田の左前2点適時打で4点を先制。六回は2番手・金田を攻め、2死二、三塁から橋本の左越え適時二塁打で2点を追加した。

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