大関照ノ富士が右肩負傷か 初場所5日目、悪化の可能性も

 大相撲の西大関照ノ富士(24)=本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が初場所5日目の14日、平幕旭秀鵬戦で寄り切られた後、右肩が痛そうな動作を見せた。4日目の碧山戦の後も右肩を氷で冷やしており、状態が悪化した可能性もある。

 師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は14日夜、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で6日目の出場について照ノ富士と話し合い「あした(15日)しゃべる」と明言を避けた。

 照ノ富士は3勝2敗となった14日の取組後も支度部屋で右肩をアイシングし、報道陣の取材には応じなかった。病院に行かず、部屋へ戻った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(相撲)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス