J1のG大阪からドイツ1部リーグのアウクスブルクに移籍する日本代表FW宇佐美貴史(24)が30日、ドイツへの出発前に大阪空港で取材に応じ「自信はある。すべてにおいて成長したところをしっかり証明したい」と意気込んだ。7月2日から練習に参加する予定。
2011年にバイエルン・ミュンヘンに移籍して以来、2度目のドイツ挑戦となるだけに「前回よりもうまくやっていけると思う。ピッチ内なら(ドイツ語での意思疎通は)問題ない」と通訳をつけないで臨むという。
9月に始まる18年W杯ロシア大会アジア最終予選に向けても「万全の準備をしてチームに貢献したい」と話した。