【メルボルン共同】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は3日、各地で1次リーグ最終戦が行われ、H組の浦和はホームの埼玉スタジアムで浦項(韓国)と1-1で引き分け、勝ち点9の同組2位で決勝トーナメントに進むことになった。
浦和は後半に先制されたが、ズラタンがPKを決めて追い付いた。シドニーFC(オーストラリア)は広州恒大(中国)に0-1で敗れたが、勝ち点10で同組1位。
敗退が決まっていたG組のG大阪はメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)に1-2で敗れ、2分け4敗で終えた。2点を先行され、後半終盤にアデミウソンが1点を返すのがやっとだった。