先発カズ、今季最長の66分間プレー

後半、東京V・杉本竜士(下)と交錯する横浜FC・三浦知良=ニッパツ(撮影・佐々木彰尚)
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 「J2、横浜FC1-1東京V」(17日、ニッパツ三ツ沢球技場)

 横浜FCのFW三浦知良が先発出場し、自身の持つJリーグ最年長出場記録を49歳1カ月22日に更新。三浦は後半21分までプレーしたが、自身が持つJ2リーグ最年長得点記録(48歳4カ月2日)の更新はならなかった。

 今季最長となる66分間のプレー。三浦は試合後、「3週間前に1回練習試合で90分できた。きょう66分いけたら、次は70分、75分のレベルに持っていきたい。1分でも長くピッチにはいたいものだが、質が悪ければ交代すべき。走れなくなったらチームに迷惑がかかる」と話した。

 この日の三浦は試合開始のキックオフから前線で精力的に動きながら、ボールへのコンタクトや守備に努めた。横浜FCは前半22分、その三浦を起点に相手ゴール前でパスがつながり、最後はMF寺田伸一がシュートを放って先制ゴールを挙げた。カズはその後も、ピッチ内を走り回り、後半もピッチに登場。後半21分にFW津田知宏と交代すると、ベンチへ退く三浦に向かって、盛大な拍手が送られた。

 次節(23日)は被災地・熊本での試合予定だが、三浦は「1週間後で時間が少ないのでは」と開催自体を懸念。この日も試合前に黙とうをささげたが、「ニュースを見ながら自分たちが試合をやっていいのかという思いもあるが、やる以上は集中して全力を尽くす。それで少しでも明るくなれたらいいな。僕らの選手にも家族が熊本にいる者がいる。外で寝ているという話も聞く」などと、声のトーンを沈めながら語った。

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