U22日本代表FW久保「気負わず」
サッカーのリオデジャネイロ五輪アジア最終予選(来年1月12日開幕、カタール)に臨むU-22日本代表が23日、沖縄県石垣市内で練習を開始し、FW久保裕也が自然体を強調した。
24日で22歳になる久保は、スイス1部・ヤングボーイズでは今季17試合で4得点4アシスト。中東遠征2試合は無得点で、決定力不足に悩むチームの救世主として期待がかかるものの「自分のベストを尽くすだけ。気負わず自分らしくやれれば」と話した。
手倉森監督は「グラウンダーの20メートルくらいのパスは彼にとって簡単なプレー。速くて重いボールが蹴れる」と“違い”を認めていた。