U22南野帰国 100%を出し切りたい
オーストリア1部リーグ・ザルツブルクに所属する日本代表FW南野拓実(20)が15日、羽田空港着の航空機で帰国した。
南野は13日のラピド・ウィーン戦で後半13分から途中出場。無得点に終わったがチームは勝利。首位で年内最終戦を終え、冬期中断に入った。
今季はリーグ戦で19試合7得点。10月にはA代表にも初選出され、「自分としてはすごく自信になったし、逆にここからという気持ちも強い。すごく充実した1年だった」と振り返った。
リオデジャネイロ五輪アジア最終予選の予備登録メンバー50人にも名を連ねている。最終予選メンバーは18日に発表されるが、「選ばれたら100%を出し切りたい」と力強く語った。