日本サッカー協会は5日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選に臨む日本代表を発表し、本田(ACミラン)、香川(ドルトムント)、武藤(マインツ)ら23人を選出した。Jリーグで活躍する金崎(鹿島)が5年ぶりに復帰し、遠藤(湘南)や柏木(浦和)も名を連ねた。
FW登録は前回より1増の7人となり、10月に代表デビューした20歳の南野(ザルツブルク)も入った。日本は12日にシンガポール、17日にカンボジアとアウェーで対戦する。シンガポールとは6月のホーム戦で0-0と引き分けており、ハリルホジッチ監督は「われわれにとってリベンジの機会」と話した。