FIFA倫理委ブラッター氏調査 辞任しなければ活動停止も

 【ケルン(ドイツ)共同】背任と横領の疑いでスイス検察当局から事情聴取を受けた国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長に対し、FIFA内部の倫理委員会も調査を開始していると27日、スイスの複数のメディアが報じた。ブラッター会長が辞任しない限り、倫理委は数日のうちに同氏を活動停止処分とするかどうかの決定を下すという。

 ブラッター会長から不法な金銭が支払われた疑いがあるFIFA副会長で、欧州サッカー連盟(UEFA)のプラティニ会長についても、疑惑を晴らす証拠がなければ倫理委から同様の処分を科される可能性がある。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス