【ロンドン共同】欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長(60)が29日、来年2月に行われる国際サッカー連盟(FIFA)の会長選挙に立候補すると、UEFAの公式ホームページで表明した。
プラティニ氏はFIFA加盟の209協会に送った文書で「協力してほしい。数千万人のサッカーファンが望んでいるようなFIFAにしたい。模範となり、一致団結し、尊敬されるFIFAに」と意気込みを述べた。
現役時代はフランス代表や強豪ユベントス(イタリア)で大活躍、監督としてフランス代表を率いた。2007年からUEFAの会長として欧州のサッカー界をけん引。