イラク戦完勝の代表が埼玉移動

 シンガポール戦に向けた練習で、ハリルホジッチ監督(手前)の話を聞く柴崎(左)=さいたま市内
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 「W杯アジア2次予選 日本-シンガポール」(16日・埼玉)

 サッカー日本代表は12日、親善試合・イラク戦の4-0から一夜明けてW杯予選を行う埼玉へと移動。同シンガポール戦に向けて、同日午後にさいたま市内で練習を行った。

 イラク戦に先発出場した11人は、疲労回復を目的とした軽めのメニューで調整。前日のサブ組はミニゲームやシュート練習などを行った。

 ミニゲームでは、タッチ数を制限した中で速いパス回しと速い守備を求めた強度の高い練習。シュート練習では、左右両足で打つ練習を課した。DF太田宏介(FC東京)は「利き足とは逆のシュートも求められる。楽しいですね」と語った。

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