岡崎、柴崎ゴールの“アシスト”を反省
日本代表FWの岡崎慎司が2日、公式ブログでハリル新体制での代表2戦を振り返り、3月31日のウズベキスタン戦で柴崎岳のゴールを“アシスト”したプレーについて反省した。
岡崎はウズベキ戦後、「岳のシュートの時の自分のプレーが頭から」離れないという。
その瞬間「触ろうと思ったら触れたけど、触らなくても入ると判断したから触らなかったんです」と振り返り、「もちろん岳のゴールを邪魔したくない気持ちもありました」と、若い柴崎にゴールを記録させてやりたいとの思いもあった。
しかし、岡崎はドイツへ戻る飛行機の中で思い迷ったという。
DFが後ろから来ていてスライディング、「一歩間違えれば怪我していたと思う」と、後で考えれば大きなリスクがあったのだ。
「どんな試合であれ油断はダメ。全力でやるならあそこは押し込んで決めていればリスクもなかったんかなって、飛行機で考えてました」と打ち明けた。
この岡崎のプレーを、ハリルホジッチ監督は「あれはスペクタクル」と絶賛していたが、岡崎の反省は自らに厳しかった。
岡崎慎司の公式ブログ「侍」 http://ameblo.jp/okazaki-shinji/