サッカー、オークランドなど4強 オセアニア初、クラブW杯

 【ラバト共同】サッカーのクラブチーム世界一を決めるトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は13日、モロッコのラバトで準々決勝が行われ、オセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)と北中米カリブ海代表のクルスアスル(メキシコ)が4強入りした。

 DF岩田卓也がフル出場したオークランドはアフリカ代表のセティフ(アルジェリア)を1-0で破り、オセアニア勢初のベスト4。クルスアスルは延長の末、アジア代表のウェスタンシドニー(オーストラリア)を3-1で下した。

 準決勝は16日、17日に行われる。

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