サッカーのクラブチーム世界一を決めるトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は10日、モロッコのラバトで開幕し、1回戦でオセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)が開催国代表のマグレブ(モロッコ)に対し、0-0からのPK戦を4-3で制した。13日の準々決勝でアフリカ代表のセティフ(アルジェリア)と戦う。オークランドのDF岩田卓也はフル出場した。
大会は各大陸連盟王者など7チームが参加し、欧州代表のレアル・マドリード(スペイン)と南米代表のサンロレンソ(アルゼンチン)は準決勝から登場。日本勢は出場しない。(共同)