長与千種、電流爆破は地獄絵図覚悟

大江戸超花火へ向けて会見した大仁田厚(左)と長与千種
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 「大江戸超花火」(23日、東京・大田区総合体育館)で行われる史上初の男女混合電流爆破デスマッチにタッグを組んで出場する大仁田厚と長与千種が8日、都内で会見した。TARU&ダンプ松本と対戦する当日の試合形式は「ノーロープ有刺鉄線電流爆破、爆破バット&電気イス四面楚歌地獄デスマッチ」。リング内に電流爆破バット2本と電流爆破イス(電気イス)2脚が設置され、爆破量は通常の2倍となる。

 大仁田は、初めて“邪道ワールド”に足を踏み入れる長与に対し、「クラッシュギャルズを見ていた。ワ~ッ、あの人と(同じリングに)上がれるんだという感じ。女子プロレス界最大のカリスマが電流爆破に上がってくれることに感謝したい」と言葉を送り、長与は「地獄絵図になると思うけど、私は女子プロ界一のドMレスラー。地獄の中に突っ込んでいくのは3度のご飯より好きかも。50回以上、映像を見ていて、もう(頭では電流爆破リングに)入ってる。楽しみで仕方ない」と目を輝かせた。

 4月25日に横浜で長与がダンプ&TARUから襲撃されたことで、2人に火がついた。長与が「誰にけんかを売ってるんだと。女子プロ界でやってたプライドがある」と聖地・大田区での報復を誓えば、大仁田も「ダンプ!TARU!覚悟を決めて来い」と気合満々。男女のカリスマコンビが力を合わせて“悪”を制裁する。

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