村田諒太 プロ6戦目へスパー披露

プロ6戦目に向け調整する村田諒太
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 「ボクシング、ミドル級10回戦」(30日、東京体育館)

 プロ入り6戦目に臨むWBC世界ミドル級8位の村田諒太(帝拳)が23日、東京・神楽坂の帝拳ジムで練習を公開した。今回は恒例の米国合宿を行わず、国内の練習だけで調整。4人のスパーリングパートナーを呼んで約80ラウンドをこなした。「減量もうまくいっているし、国内だけの練習で追い込む期間を長くすることができた。ギリギリまで実戦向きの調整ができている」と仕上がりに自信をのぞかせた。

 この日はマイク・ジョーンズとの3ラウンドのスパーリング。得意のボディーブローに加え、鋭いワンツーを繰り出して迫力満点の内容を見せた。シャドーボクシング、ミット打ちなどで心地良い汗を流して好調ぶりをアピールした。

 前回の9月の試合では初めての判定勝ちとなり、プロ入りしてからの連続KO勝ちが4でストップ。それだけに、今回のジェシー・ニックロウ(米国)戦にかける思いは強い。

 帝拳ジムの浜田剛史代表は「来年は海外でやるための準備段階の試合。爆発力のあるところを見せたい」と、力強い内容での勝利をリクエスト。世界タイトル挑戦へ大事なステップとなる。

 「世界はそんなに簡単につかめるものじゃない。自分にできることは強くなることだけ」と、村田は自身のレベルアップに集中する気構えだ。

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