イチロー2安打 最多ローズまで10本
「ツインズ6-4マーリンズ」(7日、ミネアポリス)
マーリンズのイチロー外野手(42)はツインズとの交流戦に「1番・左翼」で出場し、5打数2安打1打点、1得点、1盗塁。先発出場では2試合ぶり、今季9度目のマルチ安打で打率を・317とした。メジャー通算2968安打。日米通算安打数は4246本でピート・ローズの持つメジャー最多通算安打記録まであと10本に迫った。
2試合連続先発出場のイチローは初回の打席で右前打。5月にメジャーデビューした左腕のディーンに対し、カウント2-2からの7球目、内角高めの143キロ直球を一、二塁間へ。打球は二塁手が懸命に伸ばしたグラブをはじいて右前へ抜けた。
一塁上ではツインズのマウアーから話し掛けられて笑顔。後続の四球で二塁に進み、2つの内野ゴロで先制のホームを踏んだ。
1点を追う三回無死三塁の好機は二ゴロ。カウント1-1からの3球目、内角高めの143キロを引っ張って転がす進塁打で打点を記録。ベンチに戻るとハイタッチで迎えられた。
1点リードの五回は先頭で左直。2ボール2ストライクからの5球目、外角低めの143キロ直球を打って出たが、ライナー性の打球は野手の正面だった。
1点リードの七回1死走者なしの打席は二ゴロ。初対戦の3番手左腕、ロジャーズに対し、1ボール2ストライクからの5球目、外角低めの126キロカーブを二塁手の左へ転がした。
同点の延長十回は先頭で右前打。初対戦の左腕、アバッドに対し、1ボール2ストライクからの5球目、内角高めの127キロカーブを一、二塁間へ弾き返した。今季9度目のマルチ安打で出塁し、後続の打席で今季6盗塁目となる二盗に成功。しかし、2死二塁の場面で4番スタントンが空振り三振に倒れ、勝ち越しホームはならなかった。
試合は、マーリンズが初回のイチローの右前打を足掛かりに1点を先制するも投手陣がリードを守り切れず、終盤に追いつかれて延長戦に突入。同点の延長十二回にツインズにサヨナラ2ランが飛び出し、サヨナラ負けを喫した。




