イチロー快足内野安打に007驚愕
「マーリンズ春季キャンプ」(7日、ビエラ)
マーリンズのイチロー外野手(42)は、ナショナルズとのオープン戦に「1番・左翼」で出場し、2打数1安打1得点だった。
初回の打席は右腕ロスに対し、カウント2-2からの5球目、高めの150キロを止めたバットに当てて三ゴロ。三回二死走者なしの第2打席はカウント1-1から内角低め、135キロスライダーを弾き返して二塁内野安打。後続の連打でオープン戦初得点も記録した。四回に代打を送られた。
二塁手左への鋭いゴロ。イチローの快足が相手野手の肩に競り勝った。オープン戦出場3試合、7打席目で記録した初の内野安打。バックネット裏からストップウォッチを手に情報収集をしていたあるメジャー球団のスカウトは「速いね。一塁までの到達時間は4秒08。メジャーの右打者の平均が4秒3、左打者が4秒2だからイチローがいかに速いかが良くわかる。とても42歳のスピードとは思えない」と驚きの声を上げた。
とはいえ、実戦は始まったばかり。まだまだこんなもんじゃない。メジャー16年目の開幕まであと1カ月。イチローが時間をかけてじっくりと仕上げていく。
