【アーリントン共同】右肘靱帯修復手術からの復帰を目指す米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手は9日、肘について「痛くもないし、違和感もない。体は手術前よりも全てにおいて力はある」と順調な回復ぶりを示した。問題がなければ3月にブルペンでの投球練習を始めることを明らかにした。
この日はアーリントンのリハビリ施設で取材に応じた。現在は週6日、バッテリー間から40メートル弱の距離でキャッチボールを続けている。肘に負担がかかるとされるスライダーは禁止されているが、チェンジアップやカットボール、ツーシームは既に投げているという。