イチ、スタメン連続安打試合10止め

 “カッブ超え”のメッセージボードを持参した敵地ファンらにサインをするイチロー(撮影・小林信行)
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 「ブルワーズ2-6マーリンズ」(17日、ミルウォーキー)

 マーリンズのイチロー外野手(41)は「2番・右翼」で出場し、5打数無安打。先発出場では11試合ぶりのノーヒットで打率は・251となった。

 この日の相手先発は10年7月にノーヒットノーランを記録しているガーザ。メジャー10年目のベテラン右腕に対し、初回の打席は一ゴロ。初球、146キロの内角直球を引っ張ったが、一塁線際への鋭いバウンドの打球を好捕された。1点リードの三回1死一塁の場面は中飛。2ストライクからの4球目、高めの148キロを打ち上げた。

 3点リードの五回無死二塁の好機は一ゴロ。カウント1-1の3球目、148キロの内角球を打って出たが、打球は一塁手の正面だった。七回は2番手右腕、ソーンバーグに対し、フルカウントから150キロの外角高め直球を打って遊飛だった。九回は先頭で二ゴロ。3番手右腕ローシュに対し、カウント1-1からの3球目、121キロの内角高めカーブを捉え切れなかった。

 8月に入って継続していたスタメンでの連続安打試合は「10」で止まった。

 試合は、マーリンズが前日のカージナルス戦に続く逆転勝ちで連勝した。

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