田中が故障後初の投球練習 全ての球種を30球

 【セントピーターズバーグ共同】右手首のけん炎と右前腕部の張りで故障者リスト(DL)入りしているヤンキースの田中将大投手(26)が、故障後初めて投球練習を行った。

 チームが遠征しているセントピーターズバーグでの試合前に練習用ユニホームでブルペン入りし、ウオームアップ後に捕手を座らせてノーワインドアップとセットポジションから計30球。スプリットやスライダーなど全ての球種を投じた。力強い球を投げた田中は「思っていたより腕を振って投げられたし、力も入れてしっかりと投げられた」と満足げに話した。4月29日にDL入り。首脳陣は復帰まで約1カ月間を見込んでいる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス