米大リーグ、ロイヤルズで昨季ワールドシリーズ進出に貢献した青木宣親外野手が15日、沖縄県浦添市で自主トレーニングを公開し、フリー打撃などで汗を流した。所属先がまだ決まっていないが、順調に調整できているという。「体を変えていくことが大事。それが技術の向上にもつながる」とオフに取り組む練習の狙いを説明した。
代理人から連絡がないか、携帯電話の着信を確認するのが朝の日課となっているそうで「どうしてもそわそわしてしまう。やっぱり日本人だなと思う」と苦笑しながら話す。
「3割は打ちたい。200(安打)くらい打てば見えてくる」と、メジャー移籍後初の打率3割を掲げた。