青木レッズ入り消滅 イチローも候補外
ロイヤルズからフリーエージェント(FA)となっている青木宣親外野手(32)の移籍先候補に挙がっていたレッズが同選手の獲得を見送ったことが9日(日本時間10日)、分かった。
11月に行われたGMミーティングでジョケッティGMがリストアップしていることを明かすなど、青木に大きな興味を示していたレッズ。しかし、関係者は「現時点では」と前置きした上で「外野手を若い選手で補強する方向に動いている」と話すなど、トーンダウンした。
青木と同じくレッズの獲得リストに入っていたモース(32)はすでにマーリンズと本格的な交渉を始めている。球団が“年齢制限”をしたことで、ヤンキースからFAとなっているイチロー(41)のレッズ入りの可能性も低くなった。