【POG】ルーラーシップ産駒ワンツー

5R、メイクデビュー東京を制したイブキ(手前)=東京競馬場(撮影・三好信也)
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 「2歳新馬」(12日)

 東京の芝1800メートルで争われた一戦は新種牡馬ルーラーシップ産駒のワンツー決着。3番人気のイブキ(牡、美浦・奥村武)が1分49秒9のタイムで初陣を飾った。道中は1番人気のフュージョンロックをマークする形で4番手を追走。直線で外から並び掛けて抜け出し、2番人気レジェンドセラー(2着)の追撃を半馬身差で抑えてフィニッシュした。ミルコ・デムーロ騎手は「すごいハートが強い。スタミナもあって、真面目だったよ。しっかり手前も変えて走れていた。ルーラーシップの子で初めて勝てて良かった」と笑顔で振り返った。

 なお、フュージョンロックはさらに3/4馬身差の3着に敗れた。

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