旅打ちに出よう！「Ｇ２・第１９回モーターボート誕生祭」が、９日から１４日まで長崎県のボートレース大村で開催される。このＰＲのため、大村市競艇企業局の福江豊企画課長と今村孝史氏が４日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　グランプリ出場を決めた辻栄蔵、坪井康晴、原田幸哉が参戦。福岡の瓜生正義、地元の下條雄太郎が強力遠征組を迎え撃つ。今村氏は「原田選手は大村が得意。穴なら最優秀新人を狙う村上遼が面白い」と舟券に役立つ情報を教えてくれた。

　大村と言えば、交通費バックや宿泊代クーポン券など、市外からの来場者にやさしいレース場。福江課長は「長崎空港からお越しの方には上限４０００円でタクシー代のキャッシュバックを実施します」と、さらなるサービスで旅打ち派をもてなしてくれる。

　キャンペーンガールの阪本麻美さんも「平和島にはよく行きますが、今回は大村まで足を運びます」とキャッシュバックに大喜び。売り上げは６日間で３５億円を目指す。